先日書いた記事の遺品整理の必要性について。
2018年 10月 08日
先日書いた記事の遺品整理の必要性について。
今ある遺品整理の資格。そういう協会があり気軽に申し込みが出来ます。
法律面、遺族への丁寧な対応、遺品整理の仕方などを勉強するようですが、私は独自のシステムをつくりたいと思っています。
「死に方」は「生き方」
立派だったね、と言われるには?
様々な準備をして、この世から去ることは大切で、本当は当たり前のことなのかな…?と。
自分が死んだ時、誰かの手を煩わすようなことだけはしたくないし、自分と共に、自分の家財道具や生活用品、嗜好品も全て綺麗さっぱり無くなっているのが、理想的です!
残った方々に処分してもらったり、迷惑はかけたくありません。
遺品整理も大切ですが、生前整理がきちんとしていたら1番良いはずです。
それに、これからお墓の存在価値、意味も変わってくることでしょう。
祖父を自分達で送って、今年で7年。
その時は、お墓に入るのが当たり前、お葬式をするのが当たり前でした。
そんな中、祖父は家族葬を望み、お坊さんの代わりに、父がしっかりとマツリヌシとして、神さまから用意された式次第通りに言葉を響かせ、送ってくれました。
そして、祖父が自ら用意したお墓には入らず、祖父が望んだ沖縄の海に散骨しました。
あれから7年経った今、散骨は当たり前、家族葬も当たり前になりました。1番の変化は、お墓に関してだと思います。
最近、墓じまいが多くなっているようですが、祖父を散骨した時、お墓に入らないなんて考えられないという方がいました。
ほとんどの方が、墓に入るのが普通と思っていたようです。
今は、真逆。
十年一昔と言いますが、今は五年一昔の時代。
もしかしたら三年、いや一年かもしれません。
だから、遺品、生前整理も、これからもっと利用者が増えるはずです。
利用者が増えるということは、業者も増えるのです。
その中で変化、付加価値をつけるとしたら、マツリヌシが出来る、お清め、お祓い、御霊抜き。
その場を清め、モノに入っているエネルギーを抜く。
そして、そこに携わる人の人間性が素晴らしければ、本当の理想ですね!!
とにかく、余計なエネルギーが無くなると、残された家族は、清々しい気分になるのです
by seijitsuchan
| 2018-10-08 00:24
| DOVEちゃん=白鳩=